日系商社と米系ブロイラー会社、河北ラン平華都食品有限公司の3社による合弁企業により、年間約3,600万羽の飼育数を誇る飼育事業を展開。さらに飼料・解体事業や検査・分析機関の一括体制により外部に依存しないトータルに管理された豊富な原料調達能力を実現しています。
年間飼育数
約3,600万羽
品種
白色レグホン(アーバーエーカー種)
育成期間
45日前後の第三世代を屠殺・解体
日産解体数
約70,000羽(最大10万〜11万羽)
生肉の主な販売先
ケンタッキーフライド社向け
備考
完全ライン化された解体ラインを工場内に保有。
自社で保育。解体工場に隣接しており、全ての飼料を生産している。
水分・脂肪・蛋白・塩分等の一般分析から、大腸菌群・耐熱菌数・サルモネラ・黄色葡萄糖状球菌・他の一般生菌数の細菌検査、抗生物質及び残留農薬の検査を工場内にて全て検査・分析を行うほか、外部公的機関への分析依頼にも対応する。
飼育から解体までの一括処理により、飼料の与え方から抗生物質の種類及び投薬期間、さらに自社整備の検査・分析機関を用いた残留値の分析など、多角的なトレーサビリティを実現。また分析データや証明書等の発行にも対応する。